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初めてのプレゼンで緊張するのは仕方ない。でも、コツを押さえれば、失敗も防げる

「今度、人前ではじめてプレゼンをするのですが、どんなところに気をつけたらよいですか?」

私は、職業柄、そんな質問を受けることも少なくありません。会社の上司や先輩に尋ねても、「気合を入れれば大丈夫!」みたいな根性論が返ってきたり、初めてのプレゼンは、とても不安になります。そこで今回は、初めてのプレゼンでも失敗しないコツとご紹介したいと思います。

始める前から謝らない

「えー、今回は私の拙いスピーチのためにお時間を割いていただき、まことに申し訳ありません。お耳汚しになるかと思いますが、しばらくの間、我慢してお付き合いいただければと……」

と、スピーチの冒頭に、謝ってしまうパターン。これはよくありません。

聴衆が期待して集まっていたとしても、このようなフレーズから始まってしまっては、逆に聞く気が失せるというもの。プレゼンテーションでは、相手の期待をくすぐって、聞く気を高めていかなければなりません。それによって、自分のプレッシャーが高まるとしても、逃げられないのです。

こうした恐縮した態度は、自信がないときほどやってしまうもの。でも、話し手の自信のなさは、聞き手には伝えてはいけないものなのです。「私のような…」と言いたくなっても、その言葉はグッと飲み込み、自信のある態度を演じましょう。だって、自信のなさを露呈しても、それで失敗が許されるわけではないのですから。どうせ失敗できないのならば、自信ありげに装うべきです。