ビジネスマナー/職場の人間関係・社内行事

オフィスでのお菓子・おやつタイムのマナー(2ページ目)

オフィスでのお菓子は、仕事の疲れを癒す最高のリフレッシュメントです。オフィスでのおやつタイムのマナーについて詳しく解説しています。

美月 あきこ

執筆者:美月 あきこ

ビジネスマナーガイド


お茶だしは「お疲れ様です」とひと声かけよう

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女子社員がお茶担当という会社は減少しつつありますが、お茶は女性の手で淹れてもらった方が美味しいです。あくまで私個人の主観によるものですが……
お茶出しは会社によっては、時間が決まっている場合があります。部署で時間が決まっているところは、少し前から支度をしてちょうど時間になった頃に「お疲れ様です」と声をかけてお茶をお出ししましょう。お茶が置いてあることに気が付かないで、こぼしてしまったという事になっては、せっかく入れたお茶が仇になってしまいます。

時間が決まっていると、人間は不思議とその時になると腹時計が働き、お茶を欲しくなります。時間がズレないように配慮しましょう。

他の島に迷惑かけないお茶出し・片付け

同じ部署の他の島の人たちのことも考えて、静かにお茶を入れましょう。流しを使う順番もあります。他の島の人たちと洗うタイミングが重ならないよう、工夫もするといいですね。

一人でリフレッシュメントを頂くには

一斉にお茶を飲む時以外こそ、配慮が大切です。コーヒーメーカーが置いてあり、一杯50円などとわずかでも代金を徴収するところもあります。そういうところは、飲みたい人が飲みたい時に入れて飲むということもしやすいのですが、お茶代会社持ちのところで自分が飲みたくて入れる時は、「私、お茶入れますがご一緒に入れましょうか?」などと周囲にもひと声かけるようにしましょう。

ちょっと疲れて小腹が空いた時は、噛み砕く音が出ず、匂いがなく、一口で入る小さいお菓子を選ぶといいです。
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