電話回線を増やさずにFAX番号が持てる「D-FAX」

D-FAX
電話回線を増やさずに、FAX専用番号が持てること、出先でもFAXを受信できることがメリットです。
FAXの仕様頻度は、かなり減ってきたものの、事務所の通信機能として用意しておく必要があります。自宅を事務所にするホームオフィス派や小規模事業では、電話回線を増やさずに1つの電話番号を兼用することが多いようです。そこで利用したいのが、パソコンがあれば電話回線を増やさずにFAX番号が持てるD-FAXのサービスです。

■D-FAXのサービス概要
FAX機から送られたデータを、パソコンのメール(添付ファイル)で受信できるサービスです。
登録料・基本料などが一切かからない無料サービスとして運営されてきましたが、2007年2月より、登録手数料(※新規登録手数料:2,625円税込/回線)とオプションサービスが有料化されています。

■主なメリット
  • 電話回線を増やさなくても、FAX専用番号を持てる。
  • モバイル環境があれば、外出先でも送られてきたFAXを見られる。
  • 登録料を除き、FAX受信料金・基本料は無料。
  • パソコンがあれば受信できるため、FAX専用機が不要。

  • FAX送信内容はモニター上で確認できるため、ペーパーレスを実現。
■注意点
  • D-FAXのFAX番号は、020から始まるポケットベルの電話番号が使われているため、020で始まる番号に対してFAX送信できない設定をしている企業や携帯電話・PHS・IP電話及び光電話からは送信できない。
  • 受信側には料金はかからないが、送信者側にD-FAX送信料金がかかる。通信料金は、電話料金と同じ請求書にて「ポケットベル会社ご利用分」として請求される。
  • 3ヶ月間使用しなかった場合、自動解約となる。有料オプションサービスの未利用解約防止機能(※サービス料:1,050円税込/年間)を申し込むと、自動解約を防止することができる。
  • パソコンからFAX機へ送信するサービスには対応していない。
  • 海外からの送信には対応していない。
以上のように、D-FAXを利用することで、FAXの受信環境は、FAX専用機や専用回線がなくても可能となり、コストパフォーマンスがはかれます。ただし、問題は送信環境です。電子データは、メール添付で送ればFAXは不要ですが、紙ベースのデータを送信する必要が出てきた場合です。その際は、スキャナなどで読み取り電子データ化する必要があります。