事務所に必須の通信ツールには、電話、FAX、インターネット(電子メール)などがあります。自宅をオフィスにするフリーランスや小規模事業主にとって、便利でしかも無料で使える通信ツールをご紹介します。

いくら話しても電話代無料!
ビデオ通話、電話会議も可能になる「Skype」とは

 Skype
仕事上のコミュニケーション・ツールとして、色々と活用できそうです。
仕事を円滑に進めていくために必要なものは、コミュニケーションです。最近は、メールがメインの連絡手段になっています。しかし、メールにも、文章作成に時間がかかったり、すぐ返事がもらえなかったりとデメリットがあります。それらを解消してくれるコミュニケーション・ツールが、Skype(スカイプ)です。無料のIP電話というだけでなく、便利な機能が色々とついています。

■Skypeのサービス概要
Skypeは、インターネットを介して通話を可能にする、無料の音声通信ソフトです。Skypeをインストールしたパソコン間での通話には、遠距離・海外を問わず一切料金がかかりません。さらに、無料でビデオ通話、電話会議も可能になります。通話するには、ヘッドセット(※2,000~3,000円以内で購入できます)またはマイクが内臓されているパソコンが必要になります。
※固定電話や携帯電話に発信する場合は、有料サービスへの申込みが必要です。

■主な機能・メリット
  • Skypeユーザー同士の通話料が無料。
  • ソフトをダウンロード&インストールするだけで、簡単に無料通話が利用できるようになる。
  • 音質がとても良い(固定電話よりもクリア)。
  • Webカメラを設置すれば、相手の顔を見ながら通話できる。
  • 同時に9人までと通話が可能。
  • 通話中に、ファイルを送信したりチャット機能が使える。
■活用法
  • よく連絡をする相手(取引先、仕事仲間、友人、家族)との通話をSkypeにすると、電話料金を節約できる。

  • ビデオ通話を利用すると、相手の顔を見ながら通話できるので、仕事の打合せや企画会議も可能になる。
  • 会議通話(同時に9人までの通話可能)を利用すると、チームミーティングも可能になる。
  • コンサルティングや相談サービスを、(固定電話を使わずに)Skypeを利用して行うことができる。
Skypeは、電話とメールのデメリットを解消してくれます。例えば、「今、電話しても大丈夫だろうか…」と思った時は、(オンライン、一時退席中、取り込み中などと表示できるため)相手の状態を確認することができます。また、電話する前にチャット機能で用件を伝えたり、相手の都合を聞くこともできます。とても、ユーザーに配慮したシステムになっています。

Skypeは、チームやグループ・コミュニケーションに有用なため、コラボレーションで仕事をする際には、役立つツールになりそうです。