ザ・ゴール2思考プロセス
著 者 :エリヤフ・ゴールドラット
出版日 :2002/01/28
出版社 :ダイヤモンド社




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今週の選書は、ベストセラー「ザ・ゴール」の続編です。ハラハラ、どきどきのビジネス小説を楽しみながら、問題解決のための優れた「思考プロセス」を学べてしまいます。

本書のような思考法の本が売れています。複雑に絡み合った問題を、解きほぐしていくテクニックを解説した本です。

最近では、今週の選書のほかに「論理力を鍛えるトレーニングブック」(かんき出版)が売れています。世の中が複雑になっている証拠なんでしょう。

前にも書きましたが、私はコンサルタントの師匠に「難しいことをやさしく言えるのが一流のコンサルだ。やさしいことを難しく言うコンサルは三流以下だ」と言われてきました。

どうも世の中には、難しいことを言わないとお金をもらえないと考える人が多いようです。本でもそうです。どうもやさしいことをわざわざ難しく書いて自分のすごさを誇るような人が多い気がします。

でも、本当は難しいことをやさしく言えるほうがずっと価値があるのです。例えば、中経出版から出ている「経済のニュースが面白いほどよくわかる」という本があります。

難解な経済のニュースを、わかりやすく書いているのですが、このシリーズはビジネス書としては空前の200万部突破だそうです。

実は、商機ってこういうところにあるのです。例えばプロバイダーのマニュアル。どうしてあんなによくわからないのでしょうか。

プロトコルとかIPとか、到底日本語と思えない単語が、当たり前のように使われています。彼らはお客さんがほしくないのでしょうか?

もし、どこかの会社が、誰にでもわかるマニュアルを作れたら、一挙にお客さんを獲得するはずです。

ザ・ゴール

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