小さな会社に情報漏えいは関係ない?
関係者による情報漏えいをなくそう |
絶対そんなことはありません!
むしろ小さな会社が情報漏えいしてしまった場合、もっと深刻な事態に陥りかねません。1つのパソコンをなくすこと、データの入ったUSBをなくすことが、あなたが作った会社の信頼だけでなく、会社自体を失ってしまう可能性を持っていることを認識してください。
事例を知る
情報漏えいの事例で多いのは以下の3パターンです。
・データの入ったPCの紛失
・CD-ROMやUSBなどの紛失
・顧客リストなどが外部へ流出
特に3番目の顧客リストが外部へ流出する原因として、ハッカーやコンピューターウィルスの存在が話題になりましたが、セキュリティーソフトが一般的になった今、実はほぼ全てが社員もしくは関係者による持ち出しなのです。
>次のページではこんな不測の事態を回避するためにどのように情報管理体制を作っていくべきか考えて見ましょう。