国税不服審判所とは?
国税不服審判所は、国税庁の特別機関として昭和45年に設置されました。この機関は、国税に関する法律に基づく処分に係る審査請求についての裁決を行い、納税者の正当な権利利益の救済を図ることを目的としています。そして、独立した機関として、税務署や国税局からは分離されています。国税不服審判所の組織構成としては、東京都千代田区霞ヶ関にある本部のほか、全国に12支部、7支所があります。
もし架空請求が送られてきたら
もし手元に国税庁や国税不服審判所をかたった、心当たりのない架空請求書が送られてきたら、国税庁の『お知らせ』にあるように、書面および封筒に記載されている電話番号には電話を掛けないで、必ず国税庁や国税不服審判所へ直接問い合わせてくださいね。【関連記事はこちら】
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