2003年、今年もいろいろありました。
マーケティングにおいて気になったモノやコトに関わる10大ヒットをあげてみました。
1.阪神タイガース
(C)毎日新聞
主催試合の観客動員数300万人突破。
関西地区における阪神戦平均視聴率17.8%(ちなみに関東地区の巨人戦14.3%)<ビデオリサーチ調べ>
阪神電鉄の収益増や優勝セールの大盛況。
18年ぶりのリーグ優勝に日本中が沸きました。
2.六本木ヒルズ
2003年4月25日に誕生した六本木ヒルズ。
これまでの街の概念を根底から変えました。
テナントの素晴らしさはもちろんのこと、私が注目したのは六本木ヒルズの街の構造そのものでした。
3.プチゴージャス
エビスの黒ビールは、ちょっと贅沢な値段でしたが、一時休売になるほどの人気で、年間150万ケースを見込んでいます。
580円するモスバーガー「匠味」、300円するカップメン「日清具多 GooTa」。
日常生活のなかで、ちょっと贅沢したい人々にプチゴージャスはカテゴリーを超え、圧倒的な支持を得ました。