男は右脳系、女は左脳系

このような男女の違いは、脳科学の研究により明らかにされてきている。脳スキャンを活用して男女の脳の機能の違いが見えてきたのである。その大きな部分が右脳、左脳と呼ばれる部分である。男は右脳系、女は左脳系といわれるがその違いは以下のような部分に起因する。

人間の大脳は右半分と左半分に分かれており、その機能が大きく異なっている。右側の脳(右脳)は、体の左側の運動と感覚の処理を担っている。画像処理、空間処理、総合判断力などに適しており、直感、閃き、創造といった能力や言葉に含まれる感情の理解、複雑な計算能力に優れる。

左側の脳(左脳)は、体の右側の運動と感覚の処理を担っており、ほとんどの言語処理、複雑及び単純計算に優れ分析的・論理的である。またうつな気分と考えは右脳、楽天的な気分と考えは左脳の働きとされる。

男女で違う脳梁の太さ

この右脳と左脳は、脳梁という組織でつながっており、その太さは女の方が太く活発である。女のほうが約20%太いという。男の中や女の中でも右脳人間、左脳人間といわれるように、同姓でもそれぞれに特徴がでる。しかし、この脳梁の差は男女の特徴に大きく関与しているようだ。料理をしながら、テレビドラマの展開をよくつかんでいたり、複数の人と複数の話題で立ち話ができるといった能力はこの脳梁のなせる技という。男女の脳の違いがはっきりしているのは、他には「性欲中枢」ということなのでわかりやすいのでは。

この脳梁の違いは次ページのように脳スキャンの実験より認められる。