タカラ本社の受付嬢 |
アニメから抜け出たようなコスチューム。こういうところにもタカラの“遊び心”が表れているようだ。 |
タカラという会社の面白いところは、入社間もない若手社員に、これほどのプロジェクトをまかせてしまうところだ。失敗を恐れない社風、作って見なければわからないだろう的な社風が垣間見える。
楽しいこと、自分の好きなことに夢中になる人たちが、アイデアを形にし、売るための戦略を立てる。ひらめきと緻密さが同居する会社の風土に、ヒット商品を生み出す大きなエネルギーが培われる。
バウリンガルの今後は、6月に韓国で発売開始、夏には米国で発売を開始する。その後ヨーロッパへ拡大し今年度は海外で200万台を販売したいと目標は大きい。