営業マンはどんな手帳を使うべき |
「あ~、もっと手帳を有効に使えれば…」
営業マンがそう感じる一番の理由は、スケジュール管理をうまくやりくりしたいからでしょう。私も、この点では試行錯誤を繰り返し、やっと今のスタイルに落ち着きました。
手帳術の初回にも少し述べたのですが、もう少し詳しくお話しましょう。
アポイントが多いからこのリフィルで
スケジュール管理用のリフィルにも様々な種類があります。おおまかに見ると、以下のようなタイプになります。
・1日タイプ
・1週間タイプ
・1ヶ月タイプ
こちらのサイトに、詳しい分類が載っているので、ご覧になられるといいでしょう。
私が使用しているのは、1週間タイプと1ヶ月タイプの併用です。こちらのサイトにある用語で言えば、『1週間能率手帳タイプ』と『月間タイプ』ですね。
ここからは、なぜ私がこれを使っているかに触れていきますね。
1日タイプはかさばる?!
フランクリンプランナーがそうであるように、1日タイプ(1ページ1日管理)のものは、1日分に書くスペースがかなり大きく取ってあります。日記としての機能も果たしたり、あとはToDoチェックも一緒にこなしてしまおうという発想のものが多いですね。
このスタイルにも多くのメリットがあるので、現状これで満足されている方はそれで良いと思います。ただ、私が使うには分厚くなりすぎた。
1ページ1日ということは、1ヶ月分で30ページ(15枚)。3か月分も入れておけば、手帳がかなり分厚くなってしまいます。これでは、初回に述べた『スーツの内ポケットに入る薄型』という条件を満たさなくなってしまいます。
だからといって、持ち歩く枚数を減らすと、ある程度先の予定を見る/書くことができない。そういう理由から、このタイプは難しいと判断しました(使ったことはもちろんありますが、すぐにやめてしまいました)。