プレゼンテーション/プレゼンの事例・テンプレート

かっこいいプレゼンとは

せっかくやるプレゼンならば、かっこよく見られたいですよね。では、あなたの考えるかっこよいプレゼンって、どんなのでしょうか?

野村 尚義

執筆者:野村 尚義

プレゼンテーション・企画力ガイド

たとえば芸能人ならば、誰に似た感じになりたいですか?
プレゼンに限らずそうなのですが、第一印象って大切ですよね。「なんとなく、この人は侮れなさそう。重要人物っぽい」と思われるのか、「こいつはなんかチョロそう。丸め込めそう」と思われるのかで、その後のコミュニケーションには大きな差が出てきます。

だったら、良い印象を持たれたいですよね。
じゃあ、そのために何をすれば良いでしょうか?

今回はそんなことについて、お話ししたいと思います。

持たれたい印象を明確化する

まずは、本質的な質問から。

「この人って○○な感じの人だなぁ」と思われたら嬉しい。
さて、あなたならば○○にどんな言葉を当てはめる?


たとえばプロっぽい、たとえば面白い、たとえば誠実そう。そういった形容詞一言的な表現が入るはず。キーワードは1つでなくてもかまいません。2~3個くらいのキーワードが組み合わさっているほうが、より印象が明確になってよいかもしれません。

この回答が、あなたにとっての「見られたい印象像」です。まずはこれを明確にしないことには、先に進めません。見られたい印象像はゴールのようなもの。ゴールなしには、どこに進めばいいのかがわからないですよね。

出したいイメージが明確になっても…

見られたい印象像のキーワードは出てきたでしょうか? たとえばそれが「プロっぽい」というものだとしましょう。でもこれが出てきただけでは、まだ先が見えないですよね。

「自分がプロっぽいという印象を持たれたいことはわかった。じゃあ、それに向けてどうしたら良いの?」という感じだと思います。

じゃあ、次にどうしたらよいのでしょうか? 続きは次のページにて。
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