心を打つ朝倉啓太の演説。なぜ? |
木村拓哉演ずる朝倉啓太は長野の小学校教諭。議員であった父の死をきっかけに政治の世界に引っ張りあげられてしまいます。そして福岡補選に出馬、当選。新人議員として東京にいくことに。
さらに、まわりの様々な思惑もあり、なぜか新人議員でありながら総裁選に立候補することに! 右も左もわからない政治の世界の中で、朝倉啓太は大物議員と総裁選を争うことになるのです。
朝倉啓太議員のスピーチに注目
政治を舞台にしたドラマだけに、街頭演説的なスピーチのシーンがたくさんあります。しかも、各回の重要なシーンとして取り扱われています。放送第三回の演説は総理になる直前のもの。非常に力強い演説でした。フジテレビの「CHANGE」のウェブサイトを見てみると、「あの演説はすごくよかった」という視聴者からの書き込みが多数見られます。
たしかに、この木村拓哉のスピーチが結構見もので、プレゼンとして学ぶべき点も少なからず含まれていたりするのです。
私が感じたキーワードは、ズバリ「コントラスト」です。
コントラストとは? 続きは次のページでご紹介しましょう。