Check1 誰に向けての企画書か?

企画書に落とし込むからには、誰かそれを見せる相手がいるはず。それをもう一度、明確にしようというところがスタートです。お客さんなのか、社内のメンバーなのか? お客さんであれば、現場の方々なのか、部長・課長クラスなのか、はたまた役員・経営者クラスなのか? 社内のメンバーならば、部下なのか、上司なのか、他部門なのか?

誰に向けての企画書なのかによって、企画の方向性であったり、企画のなかのアピールポイントや訴求の切り口などは大きく変わってきますよね。

たとえば、法人向けに「パソコンの一括入れ替え」の提案をするとしましょう。企画の受け手が経営者ならば、それによってどれくらい業務が効率化し、コストが削減できるのかといったコストパフォーマンスに重きを置いて提案するでしょう。現場のユーザーさんに訴求するのならば、スペックがあがったことによる使いやすさやスピードアップの快適性など使用感について重点的にのべるでしょう。総務部に提案するのならば、導入・入れ替えのスムーズさなども伝えるべき重要項目になるかもしれません。

企画書というのは、受け手にとってのフィット感というのがとても大事。だから「誰に向けての企画書なのか?」ということを明確にし、その人向けにオーダーメイドされた企画書にしたほうが、圧倒的にハマりやすいわけですね。

スーツにたとえるならば、フリーサイズの「誰でもOK」のスーツなんて、誰にとっても微妙にベストフィットではないわけです。自分の身長・体型にあったスーツを身につけたとき、はじめて「おぉ、まさしくこれだ!」と感じられるわけですよ。


結局、シリーズ連載第1回はCheck1しかお話できませんでした。引き続き第2回以降でも様々な企画のチェックポイントをお話していきますね。



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