人間としての色気力とは、一言で言うとその人の「人間的魅力」と言い換えることができるのではないでしょうか。また「素晴らしい人間性」「憎めない人柄」とも言えます。
それは、「あの人のためなら……」と周囲に思わせる力なのかもしれません。つまり、人間性からくる魅力の深さを表現した、親しみ易い言い回しです。

色気と色気力の違い


■色気力ではなく色気を出してしまったら……
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こんな潤んだ目でじっと見つめられたら……。自然界の動物は「種を残す」にが至上目的なので発情期がありますが、人間界のオフィスでは「種を残す」必要はないので、潤んだ目もポッテリとした唇も必要ありません
色気は色情とも言い、異性をひきつける“性的魅力”です。一方、色気力は人をひきつける“人間的魅力”となります。色気を出してしまえば、当然、社内不倫にもなり兼ねません。また、セクハラの対象になる可能性だって高まります。
動物の世界では色気を出す時期が決まっていて、それが発情期なのです。色気を出すということは、色情を表現することですから相手を誘っている事になります。職場で色気を出してしまっては、仕事のできる人のイメージから少しずつ遠くなってしまいます。

■なぜ、社内不倫はいけないの?
社内不倫になると、相手の家族だけでなく、職場の周囲にも迷惑をかけることになります。確かに恋愛は自由ですが、自由とは何をしても良いという意味ではありません。自由はそれに伴う責任を取りますという宣言の上で選択権と決定権を与えられたもので、他者に迷惑をかけないことが大前提になります。
好きになることは自由ですが、迷惑行為をたしなめるビジネスマナーでは、その気持ちを妻帯者に告白する自由と妻帯者が告白する自由を認めていないのです。

■セクハラをされた!!
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この「セクハラ」の概念、少し厄介です。「ポン」と肩を叩かれても全く嫌な感じを受けない人もいれば、「嫌悪感」で背筋が、いや全体が凍りつきパニック状態になる人も。受け手の感じ方一つとも言えるところがわかりづらい分、少々厄介です
男性が無意識に口から出した言葉が、女性を苦しめたり悲しませたりする結果になることがほとんどです。最近では稀になりましたが、体に接触してくる男性もいます。
しかし、多くの場合、言葉による傷の方が痛手も大きいでしょう。厄介なことにセクハラをしている本人は褒めた気分になっていたり、接触は親近感の現れでコミュニケーションだと勘違いしている人すらあります。女性は特定の男性以外に肉体のことで褒められても嬉しくなく、不快な気分になることを理解して欲しいと思いますね。
しかし、全ての事を人のせい物のせい環境のせいにしていても解決になりません。そこで、自分からセクハラとは縁のない人になっていく必要があります。

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