必要な「連絡」を適切に伝える
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| 大切な報告や相談を怠って、自分でトラブルを抱え込んだ状態になっていませんか？ |
■内容の良し悪しに関係なく、迅速に連絡
自分にとってマイナスの状況に陥ったときやマイナの情報は、誰でも周囲の人に言いにくいものですが、そんなときこそ早めに連絡を入れるようにしましょう。その際、なるべく直接伝えること。内容が複雑な場合、重要な内容の場合は、口頭で伝えた後、さらにメールや文書などで、内容を整理したものを伝えておくと確実です。
■連絡すべき順番と範囲
情報の重要性・緊急性を的確に判断し、連絡すべき人には、確実に伝わるようにしましょう。この時、連絡する順番を間違えないようにすること。一番最初に相談するべき人は、直属の上司が基本です。
自己判断で仕事を進めないためにも、大切な「相談」
■相談することで自分も相手も、安心できる仕事をするうち、わからないこと、疑問に思うことも出てくると思います。そんな時は、先輩や上司、時には同僚にその都度、聞くようにしていますか？ 指示が理解できない・わからないまま仕事を進めて、求められた仕事ができないのでは、時間と労力が無駄になりますし、さらに周囲の人に迷惑をかけることにもなりかねません。指示やアドバイスは、メモするなりして、同じことを何度も聞いたりしないようにしましょう。
■トラブルを未然に防ぐ
問題が起きた時、自分一人で抱え込んでしまうと、本来は未然に防げたかもしれない小さなミスが、思いもよらぬ大きなトラブルになってしまうこともあります。それによって社内外にも大きな迷惑をかけてしまうことにもなりかねませんし、仕事内容によっては、会社に損害を与えてしまいこともあります。何かあれば、早めに相談するようにしましょう。
最後に、相談した人やアドバイスをくれた人には、その後どうなったかの報告とお礼も忘れないように！
「ホウ・レン・ソウ」の重要性は、おわかりいただけましたか？次に上手な「ホウ・レン・ソウ」の仕方を次ページで見てみましょう。
