インテリアより大切なもの?

オープンキッチンにワインセラー、この組み合わせにいまや定番に。写真はすべて三菱ホーム駒沢ステージ1ホームギャラリー(4月28日オープン)
リュクスな空間をつくるためにハズしてはならないもの、といえば―内装?家具?アートコレクション?……

なるほどたしかに、そのどれをとってみても大切な要素に違いない。ただ、それらは可変対応できるという点で柔軟に選べるといえなくもない。

ところが設備となると話はかわってくる。一度決めてしまえば何十年使うことになり、(お金に糸目をつけないなら別だが)そうそう簡単にとり替えるわけにはいかない。

なかでもキッチンと浴室は、昨今注目の集まる所。海外テイストを意識したデザインや高性能な新製品が相次いで投下され、ラインナップは充実する一方。選ぶ側としても比べがいがある。

意外に意識していない設備とは!?

立体的な空間も、その心地良さは空調設備の性能しだい
そんないったん選ぶと容易に替えられない設備のなかで、実は意外と重要視されていないものがある。その設備とは外でもない“空調”である。

そもそも一年の温湿差が激しく、冷暖房の欠かせない日本の住まい。近年では住宅の機密性も飛躍的に向上。住まい手の健康志向も高まるばかりだ。

そのような幾多の状況が重なり、換気空調機能の良し悪しは住まい選びの上でますます大きな要素になっている。

次のページでは空調機能に求めたい具体的な条件を解説しよう。