食事ダイエット/炭水化物ダイエット

低炭水化物ダイエットの実践方法と成功のコツ!(3ページ目)

低炭水化物ダイエットの実践方法を詳しく解説します。お米が主食の日本人にとっては大変辛いダイエット法になると考えられますので、今回は、もっと気軽に長く続けられる低炭水化物ダイエットのコツもご紹介します!

和田 清香

執筆者:和田 清香

ダイエット・ボディケアガイド

「低炭水化物ダイエット」をゆるく長く続けるコツ!

お米を主食とする日本人の食生活には、かなり厳しいといえる「低炭水化物ダイエット」。ここまでご紹介した「低炭水化物ダイエット」ほど厳しく炭水化物を制限しなくても、意識的に炭水化物量を減らすことで、ある程度のダイエット効果が期待できるもの。ゆるく長く続けたい人のためのガイドオリジナル低炭水化物ダイエットテクニックをご紹介します!

■外食で炭水化物を調整するコツ
炭水化物系(白米、麺等)は必ず半分残す

■焼き魚定食、野菜炒め定食、煮物定食、豆腐ハンバーグ定食をチョイス
炭水化物メインのラーメン、チャーハン、オムライス、パスタ、菓子パンなどは控える

■満腹感を満たすコツを身につける
・白米→玄米や雑穀米にチェンジ
噛み応えがあるので満腹中枢を刺激。また、食物繊維も豊富で便秘解消にも◎

・1口20回以上噛み、20~30分かけてゆっくり食べる
ゆっくり食べると満腹中枢が刺激され、少ない量でもお腹が満たされる

・野菜や汁物など、おかずから先に食べる
比較的カロリーの少ないおかずから食べ、空腹を満たしてからメインを食べると早食い防止につながる

・水分と食べ物を交互に口にする
ひと口食べるごとにお茶や水を飲むことで水分でお腹がいっぱいになり、ドカ食いを防ぐことができる。

・野菜やタンパク質でボリュームを増す
タンパク質や野菜類を活用し、炭水化物の量を減らしながら栄養のバランスが偏らないように注意する

・一日に摂る炭水化物を普段の半分程度にする
朝>昼>夜と徐々に炭水化物の量を減らしていったり、夜のみ炭水化物を抜くのもコツ

以上、自分のできる範囲で、低炭水化物ダイエットを無理なく実践していきましょう!
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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