食事ダイエット

ダイエット中、スーパーの果物売り場で買ってはいけないもの

【管理栄養士が回答】「果物は身体にいい」と思われがちですが、ダイエット中は注意が必要です。果糖は中性脂肪になりやすく、食べ方次第では逆効果になることもあります。果物売り場で選ぶべきもの、避けるべきものを解説します。(※画像:Shutterstock.com)

浅尾 貴子

浅尾 貴子

食事ダイエット ガイド

管理栄養士歴31年。食べ物のカロリーや栄養バランスに関するアドバイス、美容や健康のアドバイザーや女性誌やコラムの執筆業として活躍中。「栄養学の基本知識を大切にした上で、ダイエッター個人のライフスタイルにあわせた、より実現可能なアドバイスを行う」が信条。

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Q. ダイエット中、買わない方がいい果物はありますか?

果物売り場
ダイエット中に買わない方がいい果物はあるの?

Q. 「フルーツ全般が好きで、いつもスーパーで果物売り場を見るのが楽しみです。旬のフルーツはもちろん、いろいろなドライフルーツや缶詰も好きでよく買っています。種類を問わず、ダイエット中はなるべく我慢した方がいいのでしょうか?」

A. 注意点はありますが、種類・量・時間帯を意識すれば食べて大丈夫です

果物には、ビタミンCをはじめ、ビタミンE、食物繊維、カリウム、抗酸化成分など、身体に必要な栄養素が含まれています。ダイエット中だからといって完全に避ける必要はありません。

ただし注意が必要なのが、果物の甘さの正体である「果糖」と加工の際の「砂糖」です。果糖は消化吸収が早くエネルギー補給に有効な半面、中性脂肪に変わりやすいという側面も持っています。果物は1日150gまでを目安にし、できるだけ日中に食べましょう。

果物全般が好きとのことですが、特に気を付けたいのが、「身体によさそう」なイメージのあるドライフルーツです。フルーツは乾燥させても1個分のカロリーはそのまま残るため、少量でも高カロリーになりがちです。缶詰も便利ですが、砂糖入りのシロップで加熱してあるので、お菓子類と同じ認識で。生のフルーツに比べてカロリーが1.5倍以上になることもあります。さらに加熱処理によりビタミンCも減少している場合が多く、生のフルーツと同等には扱えません。

太りにくいフルーツを選ぶなら、100g当たり50kcal程度のかんきつ類や酸味のあるフルーツ群がおすすめです。いちご・キウイ・グレープフルーツ・オレンジなどが代表例です。一方、アボカド(176kcal)・バナナ(93kcal)などはカロリーが高めなので、量に注意しましょう。

太りにくいフルーツの食べ方のポイントは以下の通りです。

  • 食べる時間:朝か昼が理想。深夜の摂取は体脂肪として蓄えられる可能性があります。
  • 食べる量:1日150gまでを目安に。いちご10粒・キウイ1.5個・オレンジ1個などが目安です。
  • フルーツの種類:生のフルーツを選び、ドライフルーツや缶詰は食べ過ぎに注意しましょう。

さらに詳しく知りたい方は、「『フルーツを食べると太る』は本当? 太らない食べ方」をあわせてご覧ください。

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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