そして、朝ごはん。

朝食は、「絞りたて朝生ジュース」が供された後に登場します。和食タイプと洋食タイプを選ぶことが出来、和食の場合は「魚料理」がプリフィクスとなっていて、数種類から選択できます。これは魚好きには嬉しいサービスですね。

ぐじ。
「ぐじ」は脂も乗っていて美味。
そして、この日は「ぐじ(甘鯛)の塩焼き」を選びました。脂の乗った味わいも極上ですが、色気を感じるほどの艶めかしい皮目が堪りません。

朝食。 湯豆腐。
朝から栄養満点です。 湯豆腐もたっぷりと。
湯豆腐も湯葉・椎茸・水菜入り、と盛り沢山。「たる源」製の湯豆腐桶で供されます。もちろん、新米の白御飯は最後に御茶漬けで〆。


俵屋お弁当

松茸御飯。
10月のお弁当「松茸御飯」。
俵屋のお弁当は12ヶ月それぞれ一ヶ月毎に種類が変わっていき、10月だと、この「松茸御飯 ~名残の鱧と秋の味~」になります。


天巻き。
天巻き
他にも、「天巻き ~海老・穴子・ちりめんじゃこ~」(2,310円)。これらのお弁当は「天邑」で作られています。帰りのお土産にも是非。


俵屋で過ごす一日

俵屋布団。
高反発のフカフカ布団。これは俵屋ショップ「ギャラリー遊形」で購入可能です。
以上、料理を中心に述べてきましたが、実際に泊まってみて実感するのは、宿泊者に対する「気配り」の素晴らしさ。俵屋オリジナルの布団セットや座椅子、ナイティー等、クオリティが高く、機能美にも優れた俵屋アイテムの数々は、そういった「気配り」の心から生まれてくるものなのでしょう。

また、改装を重ねる毎に機能性は増しつつ、伝統とモダンを見事なまでに違和感なく融合させるセンスも素晴らしいですね。

京都の街中に、こんなにもほっこりと籠れる宿があるということは、地元民にとっても、秘めやかな喜びなのです。

「また行きたい」と思える旅館やホテルは数あれど、「また帰りたい」と思える宿はココだけ。ここにいる時間全てが、プライスレス。


<DATA>
・店名: 俵屋旅館
・所在地:京都市中京区麩屋町通姉小路上ル
・アクセス:京都市営地下鉄「京都市役所前駅」徒歩約5分
・地図:Yahoo!地図
・TEL:075-211-5566

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