京都グルメ/京都のフレンチ

ルナールブルー(4ページ目)

「青いきつね」という名のレストラン「ルナールブルー」。「美味しい料理」を求めてやってくる客に対して、「温かい笑顔」と「心のこもった料理」という最善の「おもてなし」で応えてくれる、そんな一軒です。

執筆者:麻生 玲央

和牛までもが登場


・肉メイン料理
京都牛(特選黒毛和牛)のリヴロース肉のロティ。
京都牛(特選黒毛和牛)のリヴロース肉のロティ
肉料理は、京都牛(特選黒毛和牛)のリヴロース肉のロティ。リヴロース部分はジューシーかつ繊維の整った肉質で、適度な脂分を持っていながら、赤身部分は引き締まっており、悶絶クラスの旨味(甘味)が噛む毎に愉しめる仕上がり。この幸せすぎる味わいをさらに際立たせるソース・ボルドレーズも絶妙のクオリティで、いつまでも続く美味しさの余韻に、笑顔で浸り続けてしまうほどの一皿。

・デザート
デザート盛り合わせ。
デザート盛り合わせ
デザートは盛り合わせ! 最近、新しくパティシエールさんが加入されたとのことで、デザートにも力が入っています。この日はパッションフルーツのジェラート、木苺のムース、パウンドケーキの三種で、特にバナナとナッツたっぷりのパウンドケーキが印象的でしたね。酸味の利き方が抜群の果汁濃度率が高いジェラートやムースも、甘さが控え目で男性でもペロリと食べられる仕上がり。食後の飲み物は追加料金は要りますが、マリアージュ・フレールの紅茶も選べるようになっています。ちなみに私が頼んだのはアイス・ハーブティ。

幸せにしてくれる青のレストラン

「美味しい料理」を求めてやってくる客に対して、「温かい笑顔」と「心のこもった料理」という最善の「おもてなし」で応えてくれる、そんな第一印象。「今日はちょっと美味しいものが食べたいね」と思いついた時に、普段着で出かけられるフレンチレストランといえるでしょう。確かな味に満足するだけでなく、心をほんわかとしたリラックス・モードにしてくれる稀有なレストランが、京都のど真ん中で輝きを増しつつあります。

☆ディナー編はコチラです。


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<DATA>
・店名: ルナール・ブルー(RENARD BLEU)
・所在地:京都市中京区姉小路通高倉東入木之下町296番地
加藤重ビル1F
・アクセス:京都市営地下鉄「烏丸御池駅」徒歩約5分
・地図:Yahoo!地図
・TEL:075-231-0972
・営業時間:11:30~13:00(LO)、18:00~22:00(LO)
・定休日:月曜・第1日曜休
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