お客様のお見送りマナー……玄関、エレベーター、車
玄関でお客様のお見送り
玄関までお見送りは基本マナー
気の置けないご友人のお見送りなら、玄関の内側でお別れしてもよろしいですが、できれば一緒に玄関ドアの外まで出て、お見送りをしたいものです。
エレベーターまでお見送りするなら
できれば玄関の外までお見送りしたいもの
エレベーターを使用する場合は、ボタンを押すのはお見送りする側の役目です。
■乗り場で別れる場合
エレベーターが到着し、お客様がお乗りになったら、感謝や挨拶の言葉を告げお辞儀をします。
■一緒に乗る場合
お客様が1~2人の場合は、先に乗っていただきます。お客様が3人以上の場合は、あなたが先に乗り込み、操作盤の「開」を押しながらお客様を誘導しましょう。降りる際は、また「開」を押してお客様に先に降りていただきます。
門までお見送りするなら
玄関で失礼するのではなく、できれば門の外までお送りしましょう。では、いつまでそちらに立って見送るのがよいでしょうか? お客様が振り返った時に、あなたがお辞儀をしている姿が確認できる距離、と思って下さい。お客様が改めてお辞儀をしようと振り返ったのに、そこにあなたの姿がなかったら……ガッカリなさいますよね!
お客様がお車で帰られるなら
お客様がお車で帰られる場合も同様です。お客様がバックミラーをご覧になった時や振り返った際に、確認できる範囲までお見送りしましょう。
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