披露パーティーの準備
アメリカではスコットさんのご親族とお友達メインの披露宴に |
今回はスコットさんのご両親が会場予約やケータリングの手配、招待状など、ほとんど準備してくださったそうです。毎日のように国際電話でスコットさんとやりとりして、細かいところまで決めていたとか。
そして、日本では……
何か和のテイストを入れたいと思っていたお2人は、和紙を使ってテーブルコーディネートすることを思いつきました。以前、和雑貨のお店で和紙の切れ端の詰め合わせを購入しておいたので、それでネームカードを作ったり、日本での結婚式でいただいたご祝儀袋の一部を利用して、箸袋や楊枝入れを作ったりしているそうです。この再利用のアイディアも、スコットさん、いたくお気に入りだそうですよ。日本的な「もったいない」の精神に通じているからでしょうか。
これらは全部手作りで、招待客約160名分を作らなければならないので、そろそろ巻きが入っているようです。
当日、花嫁の付添人=ブライズメイドをつとめるのは、日本から来る直美さんのお友達2人と例の姪っ子ちゃん(→「交際発覚! きっかけは姪っ子のおしゃべり」)。スコットさんがぜひ連れていきたいとのことで、彼女のご両親は行けないそうなので、おじいちゃん・おばあちゃん(直美さんのご両親)と一緒に海を渡ることになりました。大好きなスコット叔父さんたちのために、がんばってね~!!
さて、どんな結婚披露パーティーになるのでしょう? 楽しみです♪
私たち夫婦もご招待いただきましたので、アメリカまで行ってきます! またリポートさせていただきますので、お楽しみに~!!
……そして、行ってまいりました、サンフランシスコへ。その様子は「アメリカでの結婚披露宴<前編>」をどうぞ!!
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今までの体験談シリーズ:
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.1>「インド人の夫の誠実さに感動」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.2>「大雑把さと素直さが彼女の魅力」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.3>「ワーホリと大雪がご縁を呼んだ?」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.4>「親戚の猛反対を乗り越えて」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.5>「不思議と気が合った韓国出身の彼」
<私たちの国際結婚シリーズ Vol.6>「ベトナムを描き続け居場所見つけた国際結婚」