シリーズでお送りしている国際結婚カップルの体験談。今回は昨年ご結婚されたばかりの日韓カップルをご紹介します。
ご主人は日本語ペラペラで日本在住とあって「私たち、あまり国際結婚っぽくないんですよ」とおっしゃりながらも、お2人の出会いから現在までを語ってくださいました。

出会いは共通の友人とのお食事会

M子さんは31歳。航空会社にお勤めのキャリアウーマンです。しかし、海外生活は一度も経験したことがありませんでした。

そんなM子さんが将来の夫となる男性と出会ったのは2002年の冬、共通の友人男性(既婚者)に食事に誘われたのがきっかけだったそうです。
もしや、そのお友達に何か意図するところがあって紹介されたのでは……!?

「いいえ、特に意図はなく、その友人と私がたまには食事でもしようよということで企画したんです。当日は私の女性の友人も一緒に4人で会いました」

その時、お2人それぞれの第一印象は?
M子さん 「日本人ではないことが不思議なくらい、見た目も、話し方や内容も日本人と同じ」
ご主人 「静かで穏やかで優しい人。それが今は……」(←あらら、そんな)

ここで彼のプロフィールをご紹介しましょう。
韓国生まれの33歳。幼稚園から小学校4年までは、お父さんの仕事の関係で、ご家族で日本に住んでいたそうです。その後、中学までは韓国で過ごし、アメリカの高校に進学しました。再び日本に来て東京で大学を卒業後、商社に勤め、現在に至っているそうです。

かなりインターナショナルなご経歴をおもちなんですね。
「彼は日本人とも韓国人とも言えない広い視野をもっていて、そこが素晴らしいと思いました」

お互い好印象だったお2人。初めて会った日の翌日、早くも彼のほうからまた会いましょうというメールがあり、次のデートの約束をしたのです。

お互いに「気が合う」と感じて……

2人だけの初デート、どんな感じでしたか?
「表参道で初めて2人で食事をしました。その後、彼が大阪に出張し、私も友人と大阪に旅行に行っていたので、連絡をとってそこで再会。それからお互いに気が合い、東京でデートを重ねて、お付き合いが始まったという感じですね」

どんなところに「気が合う」と感じたのですか?

M子さん 「彼は話がおもしろく、とてもストレートかつオープンなところがいいなあと……。ある意味あこがれと尊敬があったように思います」
ご主人 「彼女は、僕が彼女の前では肩肘を張ることなく自然体でいられるよう、心がけてくれました。この人に救ってもらわないと、僕はもうダメになると思いました(笑)」

彼とお付き合いする前は、韓国に関心を抱いていましたか?
「出会う前までは、ほとんど関心がなかったんですよ。結婚を決め、韓国に関心を持ち始めた時期と、韓流ブームがちょうど重なっていたので、ブームにのったと思われるのは、正直ちょっと抵抗を感じますが……」

>>>こうして交際は順調に。さて結婚に至るまでは……>>>