“オタクの聖地”が大のお気に入り!
オタクな彼が大好きな「秋葉原」は、よくデートした思い出の場所 |
アニメグッズやゲーム、そしてメイド・カフェにも興味津々でした。路上でビラ配りしていたメイドさんたちの写真なんかも撮っていたし~(笑)。ほんと、かなりのオタクです」
彼は日本食も大好きだったので、デートの時の食事は、いつも居酒屋だったとか……。お刺身や焼き鳥が大好物で、「おいしい!」を連発して食べていだそうです。
でも……
「さすがに、納豆だけはダメでしたね~」
遠距離恋愛への不安は?
このように楽しく過ごしていたお2人ですが、やがて夏休みも終わりに近づいてきます。
お互いの気持ちは変わらないにしても、遠距離恋愛になってしまう不安はなかったのでしょうか?
「やっぱりありましたよ。できれば遠距離恋愛は避けたかった……。
というのも、一度、遠距離恋愛で失敗の経験があったから。ただ、その人の場合、最初からプレイボーイっぽかったのですが……」
レオさんは違うと感じていたのですか?
「はい。彼に『遠距離恋愛になるけど、大丈夫?』と聞いたら、『大丈夫、僕たちは離れ離れになるけど、またすぐ会えるし、問題はない』という返事が返ってきたんです。
本当に、彼は私が今までに会ったことがないくらい、誠実でピュアな人だったので、直感で、この人だったら遠距離恋愛になっても続けられると思いました」
彼がフィンランドに帰ってしまうとき、何か約束などしましたか?
「彼は『夏休みには必ず日本に来る』と……、そして『私も必ずフィンランドを訪れる』と約束しました」
さて、この約束はどのように果たされていくのでしょうか?
続きは次回に……
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