ロスト・イン・トランスレーション

ロスト・イン・トランスレーション
『ロスト・イン・トランスレーション』 ¥3,990(税込) 東北新社
2003年にアメリカで公開され、大評判となった映画『ロスト・イン・トランスレーション』。その年のヴェネチア国際映画祭やNY批評家協会賞等で高い評価を受け、翌2004 年 の1 月には第61回ゴールデン・グローブ賞で、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)、主演男優賞(ミュージカル/コメディ部門)、脚本賞を受賞。続く第76回アカデミー賞では、作品・監督・脚本・主演男優の4部門にノミネートされ、本作品の監督であり脚本も手がけたソフィア・コッポラが見事オリジナル脚本賞を受賞しました。

ソフィア・コッポラは『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』で有名な監督フランシス・フォード・コッポラの娘で、『ロスト・イン・トランスレーション』が監督第2作目となります。

主演は『ゴーストバスターズ』や『チャーリーズ・エンジェル』でおなじみのビル・マーレイ。コメディ色が強かった彼が、ちょっとうらぶれた感じのハリウッド俳優を演じていて、いい味出しています。
相手役は、若手注目株のスカーレット・ヨハンソンで、初々しい若妻を演じながらも、その存在感で強い印象を残します。
撮影は、1日京都ロケがあった以外は、オール東京ロケで行なわれました。

ストーリーは……
日本のCM撮影のため、来日したハリウッド・スターのボブ・ハリス(ビル・マーレイ)は、東京のホテルに滞在しますが、言葉が分からず、習慣にも慣れない国で、次第に孤独や不安を感じ始めます。状況が分からぬ妻からは、ファックスで息子の誕生日の不在を責められ、ますます気持ちは落ち込んで……。

同じホテルに、やはり眠れない夜を過ごすシャーロット(スカーレット・ヨハンソン)が泊まっていました。彼女はカメラマンの夫に同行して日本に来たのですが、夫は仕事で忙しく、彼女とは一緒にいられません。日本語が分からないシャーロットは、気晴らしに1人で出かけてみますが、かえって言いようのない寂しさと疎外感にさいなまれるばかりでした。

そんな2人が、偶然ホテルのエレベーターに乗り合わせます。同じ孤独な心をもつボブとシャーロットは、お互いに何かを感じ取り、そして……

あとは映像でご覧ください。
ちなみに「ロスト・イン・トランスレーション」とは、「翻訳の過程で意味やニュアンスが失われる」という意味だそうです。

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