< 上級(問題8、9、10)の回答 > 

問題8.【箸~両口箸】

納豆箸、刺身箸、ラーメン箸など専用箸があるのもお箸の国ならではのこだわりです。⇒9種類の専用箸
「コノハシハ、ドッチヲ ツカウノデスカ?」
「これは両口箸といって両方使えます。ひっくり返して取り箸にすることもできるから便利なんです」

誤り×

箸には、片口箸と両口箸があります。片口箸は片方のみ使えるお馴染みの箸、両口箸は両方とも使えるようになっていますが、片方しか使ってはいけません。両口箸の一方は神様のためのもので、神様と共に食事をするという意味があり、お正月や結婚式など様々な祝いの席で使われます。ひっくり返して使うのはタブーなので、取り分けたいなら取り箸を使いましょう。


問題9.【床の間】

そもそも床の間ってなんなの?⇒わかりやすくご説明します
「ドウシテ、ゲストハ トコノマノホウニスワルノデスカ?」
「床の間に荷物を置いたり柱に寄りかかったりできるので、リラックスしてもらえるからです」

誤り×

もともと神聖な場として誕生し、やがてそこに座る者(殿様や主人)の格式を示す場になりましたが、明治以降床の間を客室に設けるようになると、お客様を敬う心を反映し、床の間を背にしてお客様が座るようになりました。
季節の花、掛け軸、飾り物などの室礼(しつらい)はおもてなしの心の表れなので、荷物を置いたり寄りかかったりしてはいけません。

■床の間についてわかりやすくまとめた記事もご参照ください。⇒こちらです


問題10.【参拝】

手水舎の作法も知っておかねば…⇒それNGです!参拝マナーはおとなのたしなみ
「ジンジャノ オマイリノシカタヲ、オシエテクダサイ」
「参拝のしかたを教えましょう」

外国の方にとって、日本の社寺は興味津々。観光のメインスポットでもありますね。訪れればお参りしたくなるものですが、参拝のしかたをきちんと説明できないと困ります。また、細かな動作のひとつひとつに意味があり、なるほどと思うはずです。

■参拝のしかたをわかりやすくご紹介します⇒こちらです


上級は日本の精神文化に関連した問題でした。上級2問クリアできれば、あなたは日本人として堂々ふるまえます。
……意外と知らない日本の常識。これを機に目を向けてみると、今まで気付かなかったことが見えてくるかもしれませんね。

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