風は呼んでも、熱は呼ばない!

夏に外から室内に入る熱(出典:日本建材・住宅設備産業協会)
夏に外から入ってくる熱の53%~71%が窓から入ってきます(※)。現代住宅は断熱・気密化が進んでいるため室内に入った熱がこもりやすく、当然冷房効率も悪くなりますね。

そこで大切なのが、日除けをして窓から入る日射を遮断し、熱の侵入を防ぐこと。これからの季節は日中の日差しも西日も強くなりますから、その熱をカットするだけで涼しさが違い、冷房効率も高まります。窓に日除けをすることで熱の30%が削減され、5%の省エネになるといいますから、まさに賢い選択!家具などの日焼けも防げますから、尚更ですね。
※通産省生活局 (財)住宅建築省エネルギー機構調べ


すだれ・よしずvsカーテン

日除けする方法には、カーテン、ブラインド、遮光フィルム、すだれ、よしずなどがありますし、窓を開ければ風は通ります。そこで、すだれやよしずを使用した場合と、カーテン&網戸にした場合を比べてみましょう。  

【 日除けと断熱効果 】
直接日光が当たるわけですから、日除け自体も暖まって熱を帯びます。カーテンは帯びた熱を室内に発しますが、すだれやよしずは室外に設置するため、余計な熱が入りません。特によしずは大きいので(次ページ参照)、窓辺だけでなく壁に当たる日射も遮り、断熱効果が高まります。

【 風通しや換気に対する影響 】
カーテンは網戸の面をふさいだり、風に対する抵抗となって換気を妨げます。一方、よしずは建物に斜めに立てかけるので、開口部が大きくて風通しがかなり良い。すだれも、窓辺から数十センチ離して取り付けられるので、風通しは抜群です。

【 目隠し効果 】
レースのカーテンに比べ、すだれやよしずのほうが目隠し効果が高く、中から外はよく見えるのに、外から中はほとんど見えません。(ただし、いずれも夜間の点灯した室内は見えてしまいますのでご注意ください)


このように日除けとしてカーテンよりも優秀なすだれやよしず。その詳しい説明と賢い使い方をご紹介します >>>