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春だ!角だ!最強ハイボールタワーだ!

話題を呼んでいる角ハイボールを生む優れものマシーン、ハイボールタワーを紹介する。冴えた清涼感、ことのほかガス圧の高いソーダが弾ける爽快感。食中酒として最高のハイボールが愉しめる。料飲店御用達。

協力:サントリー
達磨 信

執筆者:達磨 信

ウイスキー&バーガイド

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最強マシーン、角ハイボールタワー

角ハイボールタワー
これが最強マシーン、角ハイボールタワー
昨年あたりから、角ハイボールをおすすめに謳った料飲店が増えてきている。わたしも何軒か行って試してみたが、どこも香味に安定感がある。キーンと冷えて、ソーダのシュワっとした弾け具合が心地よい、爽快感あふれるハイボールを飲ませる。
実はこの、どこの店も香味にばらつきがなく、とても旨いっていうのには訳がある。
角ハイボールを謳った店には鉄人28号のような、筋肉マンのような愛嬌のあるスタイリングのハイボールタワーが存在する。レバーを引くだけですこぶるつきの旨さの角ハイボールが抽出される、かつてなかった最強ハイボールマシーンともいえるものだ。
普段わたしは機材なんかに関心を示すほうではないのだが、このハイボールタワーだけはえらく気になった。素直に旨い、といえるハイボールをつくれるマシーンとはどんなものだろう、とサントリーの開発担当者に直接話を伺いにいったほどだ。

かつてない冷温とガス圧の清涼感

角ハイボール
高いガス圧で冴えた味わいの角ハイボール
抽出されるソーダの平均温度は1.2度。かなり冷たい。この時点でのガス圧は5ガスボリューム以上という。同じ温度での瓶入りソーダで約3.7ガスボリュームだから、いかにガス圧が高いかがわかる。
もちろんグラスに注いだ後に希釈熱が発生したりして1.2度よりも温度はいくらか上がるが、飲み手の前にサーブされた時点でもキーンと冷え、飲み頃温度は長く維持される。そしてガス圧の高さは、かつてないシュワシュワ感を生んでいる。見た目の清涼感と口中での爽やかさは、これまでの料飲店のハイボールでは体感できなかったものだ。
では次のページでハイボールタワーから生まれる香味の真髄を教えよう。角ハイボールが何故旨いのか。どうして食がすすむのか。
(次頁へつづく)

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