ランチ/ビュッフェスタイルのランチ

ホテルビュッフェの最高峰【ウェスティン】(3ページ目)

グルメ誌でダントツの1位に輝いた、ウェスティンホテル東京のランチビュッフェをご紹介します。ところ狭しとならぶスイーツ類は圧巻! チョコレートタワーまで飛び出しました。

菜々山 いく子

執筆者:菜々山 いく子

ランチガイド

滝のように流れるチョコレート

このビュッフェに足を踏み入れた時から、気になっていたものがあります。それが右写真のチョコレートタワー! 滝のように流れる熱々のチョコレートに、フルーツやプティシューなどをくぐらせて。女性にとっては憧れのスイーツですよね。あたりに立ちこめるカカオの良い香りからは、このチョコレートがかなり上質なものだということが分かります。


もちろん、デザートはこれだけではありません! 冷たいスイーツのブースに行ってみましょう。そこに並んでいたのは、目にも鮮やかな15種類ほどのケーキや、ムースやジュレ。

・ジン風味のパイナップルゼリー
・ジャスミン茶のクレームブリュレ
・マンゴーとバナナのムース
・パッションとライチのゼリー
・エキゾチック風味のババ
・ココとライムのホワイトチョコムース  
などなど。

シンガポールというテーマ性にも合った、アジアをイメージさせるスイーツも多く並びます。スイーツを取り出そうとすると、手がひんやり。陳列棚には冷気を流し、スイーツの鮮度を保っています。そのため、常温では崩れてしまうような繊細なものまで、ビュッフェに出すことができるようになったとか。

今回、いただいた料理はどれも多彩な味覚で私の舌を喜ばせてくれるものばかり。値段は平日で4500円とちょっと高めですが、それ以上の満足を得られること間違いなしです! 

本日ご紹介したシンガポールビュッフェは8月14日まで。8月15日から始まるのは、服部幸應氏監修の元、素材本来の旨味やバランス、食べ合わせの効果を考慮した食育ビュッフェ。食育とは、栄養に関したことだけではありません。食べる時のマナーはなぜ必要なのか、なぜ「いただきます」を言わなければならないのか。食事を通してコニュニケーションを学べる工夫が盛りだくさん。この夏休みにご家族で出かけてみませんか? 大人にとってもお子さんにとっても「食」に対するありがたさを実感できるひと時となるでしょう。



【ウェスティンホテル 東京】
【所在地】:東京都目黒区三田1-4-1恵比寿ガーデンプレイス内

【電話番号】:03-5423-7000

【アクセス】:JR恵比寿駅から徒歩5分
    
【地図】:Yahoo!地図情報

【営業時間&料金】
ランチビュッフェ 平日11:30-14:30 (4500円/子供2400円)
         土日祝11:30-16:00(5500円/子供2400円)



【関連情報】
□ウエスティン・龍天門 究極の裏メニュー!

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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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