銀座5丁目で行列を発見したら……

外観
お昼時の銀座5丁目で、ひときわなが~い行列を見かけたら、そのお店が今回紹介するけなりぃです。オープンから約半年間、この行列が途絶えたことはありません。けなりぃとは韓国で長い間愛されている花の名前に由来しています。「この花のようにこのお店もたくさんの人から愛して欲しいから……」とオーナーの石崎さん。実はこの方、私と同じベジタブル&フルーツマイスター。

元々外食コンサルタントをしていたという彼女は、お仕事で韓国の食文化の奥深さを知ったそう。まだまだ私達日本人には「韓国料理=焼肉」というイメージがありますが、本来の韓国料理は野菜をふんだんに使ったもの。健康にも美容にもいい韓国料理のお店を作りたいとの思いから、このお店をオープンさせました。

辛さとまろやかさと純豆富(スンドゥブ)

こちらのランチはまずメインのご飯を選ぶところから始まります。
健美純豆富豆乳純豆富
辛いスープに豆腐や牡蠣や海老などの魚介がたっぷり入った健美純豆富(スンドゥブ)。魚介のおダシがきいたスープに浮かべられている豆腐は自家製のもの。市販の豆腐では大豆の香りが弱く、コクのあるスープに負けてしまうので、お店の手作り。グツグツと煮え立つスープは深いコクを感じます。自家製のお豆腐はふんわりとしていて、なめらかな舌触りとともに口の中で溶けていきます。

辛さが苦手な方はにはなごみ豆乳純豆富がおすすめです。やはり様々な具材からとった濃厚なスープに豆の香りが強い韓国味噌と豆乳を加えたもの。まろやかな味わいですが、ピントのあった塩の使い方でモノ足りなさを感じません。どちらにもご飯と、黄身が濃厚でビタミンが通常の20倍もふくまれているという日本一のオレンジ卵付き。グツグツと煮え立つ鍋の中に落とすと、熱で半熟になった卵がスープを包み込み、美味しさはさらに増していきます。

鉄板で炒めたビビンパも人気のメニュー

ビビンパ
野菜たっぷりピリ辛鉄板ビビンパ
野菜たっぷりピリ辛鉄板ビビンパも人気です。ビビンパというと器にご飯とナムルが盛りつけられ、自分でまぜて食べるのが一般的ですが、こちらのビビンパは鉄板で炒められているもの。ご飯一粒一粒にコチュジャンがからみ、炒めることで香ばしさも生まれています。


さて、メインのご飯を選んだら、ビュッフェ台に行きましょう。

次のページで詳しくご説明します。