(目次)
P1 「志むら」名物「九十九餅」「福もち」
P2 「姫薯蕷饅頭」と「御赤飯」、次回予告
3兄弟で店を支える「志むら」
JR目白駅からすぐ、 目白通り沿いにある「志むら」 餡から全て店で仕込む |
現在は3兄弟で初代の後を継ぎ、経営は長男、菓子作りは次男と三男と役割分担をしています。店頭には名物の「九十九餅」(つくももち)や「福もち」、煉切などの季節感あふれる上生菓子、団子や餅菓子などの朝生菓子、焼き菓子や最中、赤飯などが並びます。
いくつでも食べたい「九十九餅」、「福もち」
手土産にも向く「九十九餅」 常温で数日の日持ち。 虎豆はびん詰も販売している |
「栗きな粉」とは栗の粉ではなく、 栗のように美味しく 炒り上げたきな粉のこと |
「福もち」 時間が経つと固くなるのは 本物の餅だから |
青豌豆の程好い塩味と食感にコシのある餅、甘みを抑えたこし餡が、良いバランスでまとめられています。
次ページでは、「姫薯蕷饅頭」と「姫どら焼」、「御赤飯」をご紹介します>>