昭和5年創業当時そのままの姿を今に伝える神田須田町の「竹むら」。自家製のコクのある餡を用いた「あわぜんざい」や「揚げまんじゅう」、「おしるこ」に、歴史的建造物が深みを添えます。

(目次)
P1 竹むらとその周辺
P2 「あわぜんざい」と「揚げまんじゅう」
P3 「おぞうに」とお土産、店舗情報

「竹むら」

内装
昔の汁粉屋そのまま
という店内
昭和5年創業の「竹むら」が店を構えるのは神田須田町。入母屋造り、木造3階建てのどっしりとした建物は「東京都選定歴史的建造物」にも指定されています。

竹むら
歴史的建造物
存在感ある木造3階建て
戦火を逃れたこの辺りには「いせ源本館」(あんこう料理)、「神田まつや」(蕎麦)、「かんだやぶそば」、「ぼたん」(鳥すきやき)など、同じく都選定歴史的建造物に指定された老舗の食事処が集まっています。ビル群の狭間でこの一角だけが、昔ながらの雰囲気を保ち続けています。

「鬼平犯科帳」などで知られる池波正太郎氏が贔屓にしていたことから、池波ファンもお店を訪れることが多いとか。「昔ながらの汁粉屋の風情だ」と気に入って下さっていた、と竹むらの2代目ご主人から伺いました。

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