|
マスコットキャラクター「ひめか」 博覧会では出品菓子への 賞の授与も。 |
会場は「ときめきの舞台」「創造の舞台」「交流の舞台」の3舞台に分かれ、それぞれの舞台内にいくつかのパビリオンが設けられています。
ときめきの舞台
|
17日の内覧会では テープカットで「進水式」 実物の1/50のサイズ |
メーンゲートを入ってすぐのパビリオン、「兵庫のお菓子館」内で目を引くのは、「エーデルワイスミュージアム」(株式会社エーデルワイス所蔵)に展示されている工芸菓子「日本丸」。
神戸開港140周年を記念したもので、50名の職人が60日をかけて製作した力作です。兵庫県内のお菓子が買えるのもこのエリア。詳細については、
次ページでご紹介します。
創造の舞台
|
和洋菓子職人の共同制作 菓子の「姫路城 白鷺の夢」 実物の1/50のサイズ |
菓子博の目玉、和洋工芸菓子が集まるエリア。パビリオン「和の匠館」には100点を超える「山水花鳥風月」を表現した和の工芸菓子が、「和と洋のシンフォニー館」には和洋の工芸菓子が数多く展示されています。
菓子の素材で自然や風物などを表現する、観賞用の「工芸菓子」。技術の高さに圧倒されたり、可愛らしい花の工芸菓子が欲しくなったり。目の保養になりました。
|
この日のおもてなしは 裏千家 |
ゆったりしたひと時を過ごすには、姫路城を眺めながら抹茶と和菓子が楽しめる野点庭園「菓心庵」。お抹茶とお菓子に向き合うと、混雑したイベント会場にいることも忘れて心が静かになりました。
交流の舞台
|
「お菓子の学校」1講座36人まで この日のメニューは 「ガトーショコラ」 |
兵庫以外の全国の銘菓が展示されているパビリオンや、製菓学校の講師によるお菓子作り教室、スイーツカフェなどが設けられているエリア。「食べて楽しみたい」方には特にお勧めです。