今年の総集編として、2007年にご紹介したお店の中から年末年始のおもたせにぴったりのお菓子をご紹介します。年末年始は「お休み」、「予約でいっぱい」といった店舗も多いので、手土産の準備はどうぞお早めに。

年始のご挨拶に「御目出糖」

御目出糖
赤飯そっくり
(写真左)「御目出糖」
赤飯そっくりの「御目出糖」は、「いいだばし 萬年堂」のもの。こし餡に餅粉などを混ぜたものをそぼろ状にし、蜜漬けの豆を乗せて蒸し上げたお菓子です。進物箱・化粧箱の用意があるので差し上げ物にも安心です。

寒い時期には、温かく蒸し直すと食感と風味がグンとアップ。手渡す際にはその旨一言添えると、より一層美味しくお召し上がり頂けると思います。

遠方の方にも「かりんとう」

かりんとう
「かりんとう 小桜」
の「ゆめじ」
比較的日持ちが良く、持ち運び易いかりんとうは、帰省時の手土産にもお勧めです。「かりんとう 小桜」のように、東京でしか手に入らないものは特に喜ばれそうです。

竹久夢二の描く女性をイメージしたと言う「ゆめじ」は、ほっそりとした上品なかりんとう。歯に力を込めなくてもサクリと砕けるので、年配の方へも安心して差し上げられると思います。

ふんわり柔らか「八雲(やぐも)もち」

八雲(やぐも)もち
美しい「八雲(やぐも)もち」
日持ちは常温で5日ほど
独特の食感と風味に魅了される人の多い「御菓子所ちもと」の「八雲もち」。竹皮の中には、カシューナッツ入りの黒糖求肥が包まれています。甘さ控えめのふんわりとした餅は、口に含むととろりと溶けます。

どなたにも喜ばれる、癖のないお菓子。常温で5日ほど日持ちがするのも手土産にしやすい点です。

東京らしい「くず餅」はいかが?

くず餅
発酵食品
「くず餅」
東京らしいお菓子です
東京らしいお菓子と言えば、小麦でんぷんを発酵させて蒸す「くず餅」もその1つ。あんみつ材料が主力の「赤坂 相模屋」の「葛(くず)餅」は優しく懐かしい味わいです。

東京の亀戸天神や池上本門寺、川崎大師などの名物として知られるものと同種のもので、東京近郊出身の方にとっては慣れ親しんだ味でも、食べ慣れない地域の方には不思議な食感に思われるかもしれません。日持ちがしないのでご注意下さい。

フード・マイスター「森 幸四郎」のかすてら

森幸四郎
「森 幸四郎」のかすてら
手土産にぴったり
2007年11月6日に移転オープンした大丸東京店の1階、スイーツフロアに入った新ブランド「森幸四郎」。この道50年のカステラ職人の作るこだわりの「森 幸四郎のかすてら」と「どらやき」のみの取り扱いです。桐箱入りのかすてらは日持ちもするので、遠方へのおもたせにも向いています。



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