(目次)
P1 「向じま 梅鉢屋」と15種類もの「砂糖漬・野菜菓子」
P2 梅鉢屋茶寮、15日限定の「梅若」と最中
P3 逸品「南瓜羊羹」、甘納豆と店舗情報
「向じま 梅鉢屋」
「向じま 梅鉢屋」 近くには向島百花園 墨堤の桜並木などの名所も |
店名の由来は亀戸天神社の梅鉢紋。関東大震災で逃げる際、亀戸天神に家族全員の無事を祈願し、その願いが叶ったことから、それまでの「丸山商店」改め「梅鉢屋」と命名したそうです。
「野菜菓子・砂糖漬」
野菜菓子「すみだ川」(中) 種類も豊富で賑やかな 中サイズ以上がお勧めです |
江戸時代から伝わる伝統的なものだけでなく、苦瓜やセロリなど新しい野菜の砂糖漬にも挑戦されているそうです。砂糖漬を見ると、野菜や果物の色合いや形は、自然のままでとても美しいものだと気づかされます。
生姜、人参、夏蜜柑、ふき れんこん、苦瓜まで! |
昔は保存の意味から糖度を高めていたそうですが、現在のものは甘さを抑え、野菜の香りを生かした仕上がり。ブランデーに合わせて楽しむ方もいるそうですが、ドライフルーツをつまみにお酒を飲む感覚と似て、確かに良く合いそうです。
栗・大根・ニンジン・昆布 大きな茄子やゴボウは 小さく薄くカットして |
次ページでは、梅鉢屋茶寮と15日限定の「梅若」、最中をご紹介します>>