蕎麦屋の焼鳥は、焼鳥屋のそれとは違う。なぜならば、味をきめるのに、汁の素である「返し」を利用しているからだ。そして、焼く以外の加熱手段で提供している例も目に付く。 ということは、あの高崎の有名弁当と製法が近いのではないかと考え、早速検証!焼鳥だけでは物足りないので、有名弁当風に仕上げてみた。 味付けは返しの使い回しに徹底的にこだわった。 |
|
【4人前の材料】
|
|
▲左:[鶏肉を下地に漬けておく]鶏肉を皮目から串でプスプス刺しておいて、本返し1:酒1:水3の下地を作っておく ▲右:鶏肉を下地に漬けて袋に入れて、こういう状態で冷蔵庫で3時間はしっかり寝かせたい(下地は100ml程度そぼろ用にとっておく |
|
▲左:米も仕上げの3時間程度前には研いであげておきたい。急ぐときでも15分は笊にあげておこう ▲右:ゴボウを笹掻きにして酢水に放ちアクを抜いておく |
|
【→もう少し下準備が続く…】 |