『CHA~茶~』来日
中国上海で5月1日から約く2か月間、万国博覧会が開催されています。この万博は、2005年の愛知万博以来5年ぶりの開催。茶にとっては本場中国での開催ということで、北京の茶館が再現されるなど、茶関連の様々なイベントも行われています。
そこで注目されているのが、『CHA~茶~』というスーパー・エンタテインメント・ショー。
この万博のためにオリジナルに作成されたのだそうで、中国のお茶をテーマに伝統の雑技、武術、舞踊を現代的にアレンジした音と光のスペクタクル・ショーなのだそうです。
このショー舞台では、シルクドソレイユのようなアクロバティックな曲芸を主体としつつ、音楽、舞踊、演劇、武術、茶道などを、目で見て耳で聞いて五感で楽しめる作りになっている上に、まさにお茶好きにはもってこいの、中国の長い茶の歴史を再現する歴史絵巻でもあるのです。
演じるのは、中国のFlag Circus of Chinaという芸術集団。「ドラリオン」にも出演している素晴らしい集団です。
この『CHA~茶~』が8月に来日することになりました。
「百態茶館」の場面
中国の長い歴史のある茶文化を「歓楽茶山」「超然茶禅」「雅致茶器」「百態茶館」という五つの部分で再現し、上海万博の45分の舞台をさらに進化させた約2時間わたるロングバージョンで上演されるのです。
茶聖「陸羽」とお茶の精によって人々とお茶のつながりが描かれるという冒頭のストーリーを読んだだけでも、おお、見てみたいと思うのがお茶好きの性というもの。
茶摘娘の舞の「歓楽茶山」、書道・武芸を終結した「超然茶禅」、茶器の素晴らしさをたたえる「雅致茶器」、人々が集まる茶館の様子を描いた「百態茶館」に加え、ティーロードをテーマにした「茶馬古道」が追加されて上演されます。
彼らの素晴らしい演技のみならず、茶の歴史を目で見て堪能するにはもってこいの公演だといえるでしょう。上海万博にいけなかった人も、実際に万博でこれを見た人も、再度ロングーバージョンの『CHA~茶~』を愉しんで見てはいかが?
チャイニーズ・スーパー・エンタテインメントCHA ~茶~
芸術監督・演出:李西寧
出演: Flag Circus of China
公演: 2010年8月12日(木)~25日(水)
会場: Bunkamuraオーチャードホール
料金:S\9,000 A\7,000 B\5,000
詳細:Bnkamuraウエブサイト
写真提供:騰訊公司万博ネット