両親のふるさと台湾のお茶を
台湾茶の美味しい「極楽茶園」
店内に入るとまずはお茶の販売コーナーがあります。綺麗にディスプレイされたお茶や茶器。もっぱら台湾のお茶が並びます。「極楽茶園」では、年に数回台湾に渡ったオーナーが無農薬・無添加で胃に優しい高品質な台湾茶にこだわり仕入れてきたものを取り扱っています。
寺脇さんは、台湾の目利きの老舗茶荘として知られる上園茶荘の林老師の指導を受けて、台湾の産地を歩き様々なお茶を仕入れています。たとえば、お茶のラインアップとして、阿里山高山茶(30g 1890円)、梨山高山茶(30g 2520円)、凍頂烏龍茶(30g 1260円)、中火凍頂烏龍茶(30g 1050円)、四季春茶(30g 840円)、東方美人(30g 1570円)、文山包種茶清茶(30g 1470円)などが棚には並んでいました。
ご両親の生まれた特別思い入れのある土地、台湾。日本で育った寺脇さんが、そんな台湾のお茶に興味を持つのに理由はありませんでした。おいしい台湾茶、友達に沢山飲んでもらいたい、そんな思いが「無添加、胃に優しく美味、高品質、そしてリーズナブル」という大切なお茶選びの基本に行き着いたのは自然なことでした。
そして寺脇さんが選ぶお茶は、初夏に作られる東方美人を除いて、ほとんどが冬茶の冬片と早春茶を中心に選ばれているのです。
Tea Shopにて