メランジェのお茶へのこだわり


ラ・メランジェおすすめの正山小種


松宮さんご自身、非常に好奇心旺盛な方。自らが様々な英国紅茶に出会ううちに、紅茶文化と食文化、そしてそれらをもたらした歴史や経路をたどっていくうちに、中東、アフリカ、ロシア、そしてついに中国にまで興味の対象が広がっていったというわけです。

そのため、ラ・メランジェのお茶の品揃えは、「世界のお茶の専門店」を名乗るほどになり、今ではインド、スリランカの紅茶をはじめ、世界各地のお茶をティーリストに加えるようになりました。

しかも、どのお茶も、松宮さん自身が現地に足を運び実際にその舌で味わい契約したものばかり。何年も取引している先からは、松宮さんの指向にあったサンプルが毎年送られてきます。松宮さんはそれでも駄目なものはだめ、良いものはOKと、きちんとお茶を判別してそろえているのです。

たとえば、中国茶を例に取ると、ラ・メランジェでは、明前のお茶は入りません。いつも穀雨(4月20日ごろ)のころのお茶を扱っているので、龍井が到着するのは、5月になってから。なんでかというと、明前のお茶の多くが新しい品種(龍井43号など)を使って作られており、味がしっかりした伝統的龍井はむしろ、そんな時期に作られることが多いからです。しかも味わいや香りがしっかりしたお茶をリーズナブルに飲んでもらいたいと思うと、どうしてもこんな時期になってしまうわけです。

でも、普段の日常の中で、美味しいお茶を飲むためには、そんなこだわりのお店の存在はとてもありがたいところですね。

さらに、メランジェでは、イギリス、フランス、ドイツで、メランジェ指定のブレンド紅茶やフレバリーティーを作らせています。メランジェだけの味わいのお茶をそろえたいというオーナーのこだわりが、こんなところにも現れています。


ラ・メランジェおすすめの鳳凰単叢


そんな状態なので、オンラインショップもありますが、なかなか新しい商品のUPが間に合わず、人気の商品はネットのUPする前に店舗だけで品切れになることもたびたび。

現在は、喫茶は行っていませんが、沢山のカフェやレストランでラ・メランジェの紅茶が飲めるので、そんなお店の紹介もしています。

中国茶の品揃えは、松宮さんご自身がお好きな青茶を中心に、大陸、台湾の様々なお茶がそろいます。特に、岩茶や単叢、そして東方美人はラ・メランジェ一押しのお勧め品です。もちろん、中国紅茶もあれこれと。