中国茶/中国茶関連情報

喜喜茶(きちゃ)のお茶の楽しみ方(5ページ目)

奈良で3年前から出張茶館を始めた藤永絵美子さん。その喜喜茶でのお茶の楽しみ方や取り組みなどをお聞きしました。

執筆者:平田 公一

自宅での教室も開始



自宅で教室を開催


出張茶館でお付き合いの始まったお客さまから「自分でもお茶をいれたいので教えてほしい」と依頼されることが多くなった藤永さんは、自宅での教室も始めました。

彼女の教室は、お茶の入れ方や知識を学ぶだけではなく、器や布などのしつらいやお茶や季節に合わせた点心を楽しめるという工夫を凝らしたものであったため、参加する生徒さんにはとてもお喜んでいただけたようで、最近では出張茶館よりも教室のほうの問い合わせが多くなりました。



様々な設えで教室を開催


そこで、昨年の秋からの産休間に、今後教室のスペースでもお茶を飲んでいただけるように、自宅のキッチンなどの改装を行ったそうです。

まだ小さな赤ちゃんを抱える彼女ですから、幅広い様々な活動は難しいということで、とりあえず今年7月から自宅での教室を再開されています。

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