■ Dideanとは
Dideanは、中国、韓国などの様々なアジアのお茶を出してくれるお店。その意味では、中国茶の茶館ではありませんが、オリジナルのデザートなどを楽しみながらデザートを楽しめるお店。夜になると、薬膳スープ、水餃子、スペアリブの豆鼓蒸し、生高麗人参のリゾットなどを楽しむことができるお店です。
Dideanは、ディディアンと発音します。この名前の由来は、「地点」を示す中国語の「ディーデン」と「発想」=「idea」を混合した造語で、すばらしいことを「発想できる場所」という意味なのだそうです。
シンプルで素敵な店内 |
お店の入り口には大きな「素八饅」の看板が。これは「スーパーマン」と呼ぶ特製饅頭なのですが、この看板をみて「うなぎ食べられるんですか?」と入ってくるサラリーマンも。「饅」と「鰻」確かに似てますけどね。(笑)
さて、このDideanにも、特製のランチがあります。近所のサラリーマンやお不動さんにお参りに来た人たちに人気があります。ランチメニューはなかなか豊富。
■ 米米セット
さっつぱりライス麺と20種類の具が入ったピリ辛南蛮飯
■ 生高麗人参リゾットセット
高麗人参と鶏と棗を組み合わせた薬膳の定番をリゾットに。
■ 豆腐脳と素八饅のセット
とろけるような舌触りの手作り豆腐に特製のあんかけ。具沢山の素八饅と一緒に
■ 特製の薬膳カレー
などなど。
今回は、その薬膳カレーをご紹介しましょう。
味わい深い薬膳カレー とてもヘルシーでシンプルです。 |
■ 限定20食、薬膳カレー
薬膳カレーというからには、その材料はいったいなんなのか、とても興味深いところです。お店にスタッフに聞いて見ましたが、なんでも様々な効能をもつ20種類以上のスパイスを使って仕上げた特製のスープで作られたカレーなのだそうです。
そのソースは、思いのほかさらさら。クコの実を散らしたジャスミンの香り付けをしたタイ米(ジャスミンライスというのだそうです。)にそのさらさらソースをかけていただきます。
具沢山のカレーソース |
ソースの中には、赤ピーマン、人参、タマネギ、しめじ、鶏肉などが具沢山に入っています。さあっとジャスミンライスにソースをかけて、一口食べると、まず、その複雑な味わいと辛さが口の中に広がります。
思いのほか辛いソース。でも、セットで付いている自家製のプレーンヨーグルトがカレー辛さを中和してくれます。このプレーンヨーグルト、甘さ控えめで舌触りが結構ざらざらと濃厚ですが、カレーとの相性も抜群。
もちろん、ランチタイムでもお茶を楽しむことができます。各種中国茶、韓国伝統茶など、種類も豊富。そのほかにも、各種アジアンデザートが用意されています。
ヘルシーで抜群においしい薬膳カレーライス、是非お試しください。
■ Shop Data
店名:Didean
住所:東京都江東区富岡1-14-15 和楽ビル1F
電話:03-3643-7883
定休:月曜定
営業:10:00~22:00
地図:Yahoo! Maps