ロバート・ジョリン氏が創るパンと焼き菓子
日清製粉で6月に開催された第15回アメリカンベーキングセミナーで、それらを使ったパンをロバート・ジョリン氏が実演しました。 ジョリン氏はスイスで60年以上続くベーカリーの家に生まれ、ヨーロッパでペストリーシェフとしての経験を積んだ後、渡米し1999年にクープ・デュ・モンド(ベーカリーワールドカップ)で優勝したアメリカチームの職人のひとりでした。現在はアメリカ料理学院(CIA)のベーカリー講師をされています。 この記事ではセミナーで実演されたパンをご紹介します。 レーズンのパン
☆アメリカのサンドウィッチのトレンド このようなスティックタイプのパンの他、ミニチュアのチャバタ、四角いフォカッチャなどユニークな形状のパンで作るサンドウィッチが流行中です。形以外のトレンドは、プロシュートやチーズを挟んで表面をグリルしたパニーニなどホットサンド。
イチジクのパンと焼き菓子*イチジクの表記に関して・・・バレーフィッググロワーズ社製品を使っているので、パンの名前に使われるときは「フィッグ」とします。
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