うどん/うどんレシピ

冷かけうどんつゆのレシピ

冷たいうどんに冷たい出汁をそそぐひやひやとも呼ばれるかけうどん。四季を通じて美味いものです。醤油ベースの田舎風専用だしで作ります。

執筆者:蓮見 壽

 
冷たいうどんに冷たいつゆの組み合わせ『ひやひや』

冷かけ

冷たいうどんに冷たいかけだし。ひやひやうどんにチャレンジ。店によりひやかけと呼んだり冷や冷やとか呼ぶ。
讃岐の田舎の製麺所をイメージしてイリコのきいたかけつゆ作る。
鰹節や宗田節など節類を使わない昆布とイリコベース。
コストは余りかからないがゆっくりと出汁をとることから始まる。
利尻昆布とイリコ

かけだし材料

10杯分

利尻昆布 20g
イリコ(煮干し)  30g
醤油 200ccから250cc
みりん 50cc
日本酒 50cc
塩  5から6g
水3リットル

うどん 人数分

手順

昆布は表面の白い粉を清潔な布巾などで落とす。
頭とはらわたを取ったいりこ

煮干し(いりこ)は頭とはらわた部分を取り除く。
昆布とイリコを入れる

ダシ用袋に入れて昆布と一緒に水に入れて5時間から6時間置く。
夏場は冷蔵庫内ですることをお薦めする。
6時間経過して昆布の出汁が出る

火にかけて泡が出てきたら昆布は取り出す。
火にかけて泡が出たら昆布を取り出す

煮干しは沸騰してから取り出す。
浮いている灰汁をすくって火を止める。
鎌田醤油淡口

淡口醤油200cc(250cc)を入れる。
味醂と日本酒を入れる。
塩を入れる。
ひと煮立ちさせて火を止める。
醤油・味醂・日本酒・塩で味を調える

人数分を冷やす。一人前200から250cc
冷たいうどんに冷たいつゆを静かに張る
うどんはたっぷりのお湯で十分に茹でて流水で洗いしっかりと締める。夏ならば氷水で一度締めても良い。

茹で上げて締めたうどんを盛り付けてかけつゆを張る。
青ネギ・ショウガなどが薬味としては合う。

何杯も食べられるので注意。(笑)

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