手軽に円高と南国満喫レースを
コースはシーサイド。潮風を受けながらサンゴ礁の海を見て走る。 写真提供:グアム政府観光局 |
グアムは日本から3時間半の近さ。日本の各地から直行便が飛び、時差もほとんど走りに影響のない1時間。最も日本に近い米国です。近いから、3泊4日の日程でも十分。レースに加えて、関税フリーのショッピングやマリンアクティビティ、ゴルフなど思う存分リゾートライフを満喫できます。
ちょうど大会時期には、グアム・ミクロネシア・アイランドフェアが同時開催されており、気分も体も弾んでしまうような雰囲気。となると、一人で行ってもいいけど仲間と行けば楽しさ倍増。というわけで、仲間と一緒に参加できる「駅伝」部門があるのが『2010 グアム ココロードレース』のうれしいユニークさです。
前回大会で1000人超える
2006年に第1回大会が開催され、今年が第5回目になりますが、昨年の第4回大会で早くも参加者が1000人を超えました。ホノルルマラソンも参加者が1000人を超えたのは第4回大会だったんです。参加者が伸びているのもこのレースが参加者に好評な証拠でしょうね。今年もぐんと増えそうです。参加者の4割弱が日本人。大会概要は大会オフィシャルページをご覧ください。『2010 グアム ココロードレース』へは、日本のエントリーサイトからご自分でエントリーし、個別に航空券やホテルを予約する方法もありますが、海外レースに力を入れている旅行者も軒並みツアー設定しています。自分で手配するのが面倒な方や、個人や少人数での参加だけど仲間が欲しいという方は、こうしたツアーへの参加をおすすめします。