乳がん検診啓蒙活動ピンクリボンランとは？(3ページ目)

早期発見すればがんは怖くない、マラソンもできる

「FRaU」編集部も揃いのTシャツで参加。編集部はランニング人口増加中とか。おしゃれランをテーマにした別冊「FRaU　running」（840円）も好評発売中

実は、ガイドも大腸がんの闘病経験があります。「鈴木宗男が走る！ガンを乗り越えフル完走」でご紹介した鈴木宗男氏も大腸がんのキャリアです。いずれも早期発見、早期治療によって大事に至らずに済みフルマラソンを楽しんでいます。アン☆ドゥの雅美さんも話していましたが、早期発見するには検査をすることです。私の場合も定期健康診断で発見しました。

病気になれば、不自由になり悲しむのは自分ばかりではありません。周囲の人も悲しませることになります。楽しく走るためには、自分がまず健康であり、周囲の人も健康であることです。検診を習慣づけること、早期発見できればがんは怖い病気ではないということを理解してもらえればと思います。

来年さまざまなピンクリボンのランニングイベントが開催されると思いますが、そうしたイベント参加を年に1回のがん検診の契機にしていただければと思います。今年はとりあえず、すぐに検診を。

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