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紅葉をめでるトレイルランコース関東厳選5

里山の紅葉が間もなくやってきます。澄んだ青空に真っ赤なカエデや雑木林のさまざまな紅葉黄葉。葉の一枚一枚が個性的な表情を見せています。そんな紅葉をたずねて里山のトレイルランニングをどうぞ。

谷中 博史

執筆者:谷中 博史

ジョギング・マラソンガイド

紅葉
里山も艶やかにきらびやかにお化粧
高山ではもう紅葉もおしまい。山の彩りは里へ向かって日一日と下っています。関東地方の里山の紅葉は11月になってからが見ごろになります。空気も澄んで、春から夏の空の色とは違った深い青さ。遠望もよく利いて、この季節にしか味わえないトレイルランニングの醍醐味を堪能できます。

でもこの時期、日も短くなり、夏とは違って里山といえども風に吹かれるとかなりの寒さ、これまでの季節とはちょっと違った装備が必要になります。

紅葉のトンネルに出かける前に、秋のトレランのポイントと、関東地方のお勧めトレラン5コースをご紹介します。

ポイント1 秋の日は釣瓶落とし

枯葉を踏んで走れば、秋が耳からも楽しめる
枯葉を踏んで走れば、秋が耳からも楽しめる
釣瓶なんてわからない人もいるかもしれませんが、要は日没が早いこと。気温の高い日など、暖かさにだまされて時間を過ごしていると、日没が近づくにつれて急激に気温が低下します。特に日没が早い山の東斜面や植林帯の中では、午後3時を過ぎるとかなりの暗さです。日の出も遅くなっていますが、早めの出発と早めの帰着スケジュール、まさかと思ってもヘッドライトの用意を。


ポイント2 機能性保温素材の活用を

ゴアテックスのジャケット、ヘッドランプ、ケータイは必携品
ゴアテックスのジャケット、ヘッドランプ、ケータイは必携品。黄色っぽい色が多いのはハチ対策。黒い色はおそわれやすいと言うことです
トレランのウエアにコットン素材シャツは不可、というのはすでに常識。ポリエステル素材の化学繊維シャツが一般的ですが、同じ化学繊維素材でも織り方その他で、涼しい素材と暖かい素材があることはご存知?

夏用やレース用のシャツは、発汗透湿で体温も拡散冷却する機能を追求していますが、冬のトレーニング用に、保温性を高めた素材が開発されています。登山用には以前からありましたが、最近はランニング用としても製品化されてきました。秋~冬のトレランにはぜひこうした素材の製品をおすすめします。

自宅からスタートできるコースでなければ、ジャケットも用意してください。防風保温機能をもったジャケットはかさばるのが常でしたが、軽量コンパクトで保温機能にも優れた製品が開発されています。荷物がコンパクトになって快適に走れます。

ポイント3 ポピュラーなコースを走ろう

秋は、冬眠を前にして動物の動きも活発です。熊やカモシカも人里まで下ってきます。思わぬアクシデントを避けるために、適度にハイカーや登山者も通るコースを走りましょう。地図と携帯電話は必携(山頂や尾根ならつながるところがかなりありますが、谷ではまったくつながりません)、念のため笛も用意しましょう。ポピュラーなコースはやや俗っぽいかもしれませんが、それだけ誰にでも受け入れられる良さを持っています。まずそんなコースから走り始めましょう。

次ページから紹介するコースはいずれも困難さはあまりありませんが、易→難と並べています。
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