DJは自分のゲストで来てくれる客はウエルカム
ガイド:
でもDJにしてみたら男に話しかけられるのって気持ち悪いとはならないの?
芦沢:
気持ち悪いですよ、正直いって。でも積極的に声をかけた者勝ちです。DJってゲストを呼ぶことでバック(ギャラ以外のインセンティブ)が入ったりとか、客を呼べるのも一つのウリ。だから男女関係なく自分のゲストで来てくれる客はウエルカムなんです。
ガイド:
まあそうだね。客が呼べるDJっていうのはやっぱりエラいわけだからね。
芦沢:
だからプレイを終えたDJに「僕、ゲスト取れないんで今度、ゲスト取ってもらっていいですか?」って単刀直入に聞くんですよ。もし「芦沢教授さんのゲストで来たいんで番号教えてください」なんて言われたら、DJからしたらもう、客を引っ張れたって感じで大変有り難いことなんです。
ガイド:
うんうん。
芦沢:
「教授のイベントだから行こう」っていうのがまずあって、「教授のゲストで来たい」っていうのはそのさらに上なんですよ。ただDJしただけなのに「教授のゲストで入りたい」なんて言われたら、こんなにオイシイ話はないんですよ。
ガイド:
でも店からすればいままで正規の料金で来てた人がゲスト料金になるわけじゃん。それでもいいわけ?
芦沢:
いいんです。やっぱり確実に来てくれる客が欲しいから。だからそこはお客さんも頭を使ってもらって、「教授のゲストで行くから番号教えて下さい」なんて言われれば、もうしつこいくらい電話しちゃいますよ(笑)。
ガイド:
なるほどね。そんなこと言ったらみんなから番号聞かれちゃうよ(笑)。
芦沢:
大歓迎ですよ! もうバンバン聞いて下さい!!
ガイド:
いいね。いい話だね。要はDJと仲がいいっていうのをナンパに使えばいいわけだからね。もしそれがカリスマ的なDJだったら、仲良くゲストで来てる自分もスゴい人って勘違いしてくれるわけだからね。
ではこの辺でお開きにしましょう。次回もお楽しみに!
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