目玉は1000以上のプリセットが用意された音源、Proteus X LE VSTi
DAWのほかにも、WaveLab Lite、Amplitube LE、SFX Machine LTなどいろいろなソフトが用意されていますが、やはり目玉はなんといってもE-MUオリジナルの音源、
Proteus X LE VSTi
でしょう。Proteusといえば、プロ用のシンセサイザとして一世を風靡した音源であり、今でも中古市場で高価でやりとりされているもの。それが24bit/192kHzのオーディオインターフェイスを使い、オリジナル品よりもいい音で鳴らすことができるのです。
名機Proteusをソフトで復刻させ、1000以上のプリセットが用意されたProteus X LE VSTi |
ほかにも数多くの選択肢が用意されているCreative Professional製品
以上、低価格なDTMパッケージということでE-MU 0404 Second Editionを紹介しましたが、Creative Professionalブランドでは、ほかにも数多くの製品が販売されており、ユーザーの選択肢は多岐にわたります。
しかし、DTM用途ということで絞ってみると、やはりキーワードは
Second Editon
のようです。具体的には
Emulator X Studio Second Edition
Emulator X Second Edition
Proteus X Second Edition
という製品があり、いずれもE-MU 0404 Second Editionと同じソフト+α(αの一言で表現すると誤解が出そうですが、より強力なサンプラー機\などです)が搭載されています。またE-MU 1616M Emulator X Bundleという製品にも同様のソフトがバンドルされています。製品によってハードウェアが異なるのとともに、価格に差がありますので、どれを選ぶかよく検討してみるといいでしょう。