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【子ども最前線 お受験-2】 好印象のメイク法は? ママの「学校行事メイク」大研究(2ページ目)

秋以降は学校行事がめじろ押し。お子さんの園・学校での「母」としての正解メイク術、AllAbout「メイク・コスメ」ガイド 岡田さちこさんの全面協力で、お届けします!

河崎 環

執筆者:河崎 環

子育てガイド

Step 2(肌)  
Ms.岡田 says:
 「30代女性にコンシーラーは必須!」


Q: ファンデーションはどうしたらいいでしょうか?全体のイメージを左右するので・・・。

A: ベースは「それなりにマットに」が正解。

とはいえマット過ぎると単なる厚塗りになってしまうので、いわゆる“ハーフマット”程度にとどめておくのが良いのでは?それこそママたちの出産前に流行ってたようなツヤ肌はアグレッシブすぎるのでNG。

正装度の高いマット系に肌を作る方がコンサバな印象を演出できると思います。あと「コンシーラーは必須!」というのもキーワードかも・・・。

30代の女性には絶対に欠かせないステップにもかかわらず、時間がないからと避けられちゃうことが多いような気がします。個人的には口紅が塗れなくてもコンシーラーは絶対!くらいをすすめたいです。

→基本的なHowToなどはこちらを。


【カワサキコメント】素肌をキレイに演出することは大切!目の肥えた面接官や学校の先生は、お母さんの様子からも家庭での生活態度(ちゃんと食べているか、眠っているか・・・等)を読み取るんです!


Step 3(リップ)  
Ms.岡田 says:
 「なじみリップに『+ライン』」


Q: リップの色選びに悩みが。フォーマルというと、つい濃い色にしてしまうんですが・・・?

A: 子育ての環境(公園、児童館、保育園・・・)って“きっちりメイク”だと浮いちゃうとこ多いですよね。

そのせいか、リップメイクを軽視してるママが多いです。普段リップクリームだけとかグロスのみとかだと「いざ口紅!」のときに気負ってしまうのか、なぜか突然真紅を選んでみたりって人が多い気がします。(ギクリ。 by カワサキ)

で、結局浮いちゃって・・・みたいな。それよりは普段のなじみリップに「+ライン」ってのが失敗しないコツ。なじみベージュの口紅でも、グロスオンリーでもいいから、とにかくリップラインをきちんととること。もちろん普段から口紅な人はそこにプラスラインで・・・。それだけでなぜか“きちんとした人”に見えるものです。

→で、リップラインのとりかたなんかはこちら。



Step 4(チーク)  
Ms.岡田 says:
 「チークをひとはけ!(ついでに6はけ!)」


Q: チークを使い慣れていなくて、難しいんです~。ないと顔色悪いって言われるし。

A: これまた慣れてないと難しいアイテムなので、特に忙しい子育てママには敬遠されがちですが、“きちんとメイク”には必須のアイテム。

色はピンクベージュやブラウン系などのなじみ色でよいので、「必ずひとはけ!(ついでに6はけ!)」をおすすめします。それだけで、メイクしてる感が出るので絶対!!

→チークメイクのコツはこちらで

【カワサキコメント】↑の岡田さんによるチークメイク指南は最高!さすがわかりやすくて効果絶大です!

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